大学院をやめた

辞めた

まだ正式に退学になったわけではないが
もう書類の提出は完了したのであとは審議会の結果をただ待つだけといったところ。

正直なところ、薬学生として大学生活での生物の勉強をする時間よりも、独学でプログラミングを勉強している時間のほうが長いくらいで、薬学生として生物をちゃんと勉強し製薬企業に勤めるの自分と、プログラマとして世の中に何かモノ(サービスとか)を作って食べてゆきたいと思う自分との間で葛藤があった。
そんな日々を過ごしていたある日、バイオインフォマティクス(BI)という生物と情報の複合分野を見つけ、乖離を続けていた二人の自分の中でひとまず折り合いをつけこの道を選んだ。

研究室は学部4年の後期に入った。
私が居た学部は薬学なので、研究室はフラスコを振ったりマウスを解剖したりといった内容か、薬剤師向けに薬局が〜とか調剤が〜という研究室が普通で、BIをやっている研究室は1つしかなく、しかもレベルが相当に低いところだった。
それでも4年の頃は卒研の内容も面白く感じ、理論の理解から実装してその結果を解析するところまでひと通り終わらせた。逆に言うと1度実験をするのが手一杯の所があり、もう少し詰めて研究をしたいと思ってそのまま院に進んだ。

ただ研究室の風土のせいか、楽したいが為に入ってきた人が殆どのせいで、ゼミの内容も全く勉強になることがなく、院生活を続けていっても自分がここで得られるものは何もないと痛感させられた。
周りを気にせずただひたすら研究に打ち込んだこともあった。しかしそれで気づいたのは、自分の研究への原動力が新薬や生物の仕組みへの新知見などの生物系の向いているのではなく、プログラムを書いて(研究のための)モジュールを作ったり、アルゴリズムの実装を行ったりするような情報系の方向に向いているという事だった。
さらに唯一尊敬していたドクターの先輩も外部の研究室に行ってしまい、もう本当に居る意味が無いと感じた。

両親にも話した結果、自分のやりたい道に進む上で今の研究室でぬくぬくと過ごしていても本当に無駄なだけだろうという感じで、大学院を辞めるに至った。
ここまで遠回りしてしまって色々と迷惑をかけたのに、最終的には私のやりたい事を尊重して応援してくれている両親には本当に感謝している。ちゃんと働いて親孝行したい。

といった事で4月〜5月くらいにモヤモヤしていたら、ストレス性と思われる体調不良が1ヶ月くらい続いた。
健康でいたい。

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